概要及び施設基準等

名称 医療法人社団成蹊会 岡田病院
所在地 山口県長門市東深川888 (地図はこちら)
電話番号 0837-23-0033
FAX番号 0837-23-0035
代表者名 理事長・院長 村田高茂
敷地面積及び建物概要 5,233平方メートル
建築面積 1,420平方メートル
延床面積 10,351平方メートル
建物 鉄筋3階建
診療科 内科、整形外科、循環器科、外科、消化器科、肛門科、リハビリテーション科、脳神経外科、脳神経内科、放射線科、麻酔科、泌尿器科、リウマチ科、皮膚科
診療時間 (平日)9:00~17:00(土曜)9:00~14:00
(休診)日・祭日・年末年始(31日~3日まで)
病床数 121床(一般型病棟83床、療養型病棟38床)

 

 

厚生労働大臣の定める掲示事項等

○当院は、厚生労働大臣が定める基準に基づいて診療を行っている保険医療機関です。

 

1.入院基本料に関する事項

【一般病棟(2,3病棟):83床】

・当病棟では、地域一般入院料3及び看護補助加算1の届出を行っており、1日に入院患者15人に対しての1人以上の看護職員(看護師及び准看護師)と入院患者30人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。(看護職員のうち4割以上は正看護師)

・各病棟の時間帯毎の配置は次のとおりです。

(2病棟:40床)

勤務時間帯 看護職員1人当たりの受け持ち患者数 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数
8:00~16:00 7人以内 10人以内
16:00~8:00 20人以内 40人以内

(3病棟:43床)

勤務時間帯 看護職員1人当たりの受け持ち患者数 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数
8:00~16:00 8人以内 11人以内
16:00~8:00 22人以内 43人以内

 

【療養病棟(1病棟):38床】

・当病棟では、療養病棟入院料1の届出を行っており、1日に入院患者20人に対して1人以上の看護職員と入院患者20人に対して1人以上の看護補助者を配置しています。(看護職員のうち2割以上は正看護師)

・病棟の時間帯毎の配置は次のとおりです。

勤務時間帯 看護職員1人当たりの受け持ち患者数 看護補助者1人当たりの受け持ち患者数
8:00~16:00 8人以内 19人以内
16:00~8:00 19人以内 38人以内

 

【食事療養について】

・当院は「入院時食事療養(Ⅰ)」、「入院時食事療養費及び入院時生活療養費(Ⅰ)」の届出を行っており、栄養管理計画に基づき管理栄養士によって管理された食事を適時、適温で提供しています。

・提供時間(朝食:7時30分、昼食:12時、夕食:6時)

・入院中の食事費用については、下記の表をご参照ください。

○一般病棟

 
適 用 区 分 標準負担額(1食につき)
上位所得者、一般所得者 490円
小児慢性特定疾病児童等、指定難病患者 280円
低所得者Ⅱ

(住民税非課税世帯)

入院日数90日まで 230円
入院日数90日超 180円
低所得者Ⅰ(住民税非課税世帯) 110円

○療養病棟

適 用 区 分 標準負担額(1食につき)
上位所得者、一般所得者 490円
小児慢性特定疾病児童等、指定難病患者 280円
低所得者Ⅱ

(住民税非課税世帯)

入院日数90日まで 230円
入院日数90日超

かつ重症者(※)、指定難病患者

180円
上記以外 230円
低所得者Ⅰ

(住民税非課税世帯)

入院日数90日超

かつ重症者(※)、指定難病患者

110円
上記以外 140円

※重症者とは、別に厚生労働大臣が定める患者(平成18年9月8日厚生労働省告示第488号)に該当する、入院医療の必要性が高い方をいいます。

居住費(65歳以上の方のみ、1日につき) 370円

 

2.中国四国厚生局長への届出事項に関する事項

・当院は、厚生労働大臣が定める以下の施設基準に適合し、以下の施設基準について中国四国厚生局長に届出を行っています

・救急医療管理加算 ・下肢創傷処置管理料
・超急性期脳卒中加算 ・医療DX推進体制整備加算
・診療録管理体制加算2 ・薬剤管理指導料
・医師事務作業補助体制加算1 ・医療機器安全管理料1
・看護配置加算 ・がん性疼痛緩和指導管理料
・看護補助加算 ・検体検査管理加算(Ⅱ)
・重傷者等療養環境特別加算 ・CT撮影及びMRI撮影
・療養病棟療養環境加算1 ・外来化学療法加算2
・患者サポート体制充実加算 ・無菌製剤処理料
・後発医薬品使用体制加算2 ・ヘッドアップティルト試験
・病棟薬剤業務実施加算1 ・心大血管疾患リハビリテーション料(Ⅰ)
・データ提出加算 ・脳血管疾患等リハビリテーション料(Ⅰ)
・入退院支援加算 ・運動器リハビリテーション料(Ⅰ)
・入院食事療養(Ⅰ)・入院時生活療養(Ⅰ) ・呼吸器リハビリテーション料(Ⅰ)
・心臓ペースメーカー指導管理料(注5) ・人工腎臓
・椎間板内酵素注入療法 ・導入期加算1
・外来・在宅ベースアップ評価料(Ⅰ) ・入院ベースアップ評価料
・脊髄刺激装置植込術及び脊髄刺激装置交換術
・ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術
・医科点数表第2章第10部手術の通則の16に掲げる手術
・透析液水質確保加算及び慢性維持透析濾過加算
・在宅時医学総合管理料及び施設入居時等医学総合管理料
・夜間休日救急搬送医学管理料(注3)救急搬送看護体制加算
・心臓ペースメーカー指導管理料(注5)遠隔モニタリング加算

 

3.明細書の発行状況に関する事項

・当院では、医療の透明化や患者への情報提供を積極的に推進していく観点から、領収証の発行の際に、個別の診療報酬の算定項目の分かる明細書を無料で発行しております。

・公費負担医療受給者で医療費の負担がない方についても、明細書を無料で発行しております。

・明細書には使用した薬剤の名称や行われた検査の名称が記載されます。その点をご理解いただき、ご家族の方が代理で会計を行う場合のその代理の方への発行も含めて、明細書の発行を希望されない方は、会計窓口にてその旨をお申し出ください。

 

4.保険外負担に関する事項

・当院では、保険診療分以外に下記料金が発生する場合がございます。以下の項目については実費の負担をお願いしております。

 

○時間外再診料

・患者様の自己都合により時間外に再診を行った場合、下記の時間外差額を頂きます。

平日時間外 1回 650円
休日 1回 1,900円
深夜 1回 4,200円

 

○特別療養環境の提供(室料差額について)

区分 料金(消費税込) 主な設備・備品 部屋番号
特室A 8,800円 テレビ(無料)・冷蔵庫・バス・トイレ・キッチン・応接セット 301・302・350
特室B 6,600円 テレビ(無料)・冷蔵庫・バス・トイレ・キッチン・応接セット 371
個室C 3,300円 テレビ(有料)・冷蔵庫・トイレ 101・102・103・105・106
個室D 3,080円 テレビ(有料)・冷蔵庫・隣室との共同トイレ 351・352・353・355・356・357・358・360・361
個室E 2,530円 テレビ(有料)・冷蔵庫 2病棟:202・203・205・206

○入院期間が180日を超える入院について

・同じ病気で長期の入院をされる場合、180日を超える日から入院料の一部を負担していただくことがあります。(患者様の状態、治療内容によりこの対象とならない場合もあります。)

1,654円(1日につき)

 

○保険外診療に係る費用

紙オムツ類

種別 料金(消費税込)
パンツプラス 1枚 (Mサイズ) 122円  (Lサイズ) 134円
スリップマキシ 1枚 (Mサイズ) 176円  (Lサイズ) 190円
スリッププラス 1枚 (Mサイズ) 143円  (Lサイズ) 160円
コンフォートノーマル 1枚 67円
コンフォートマキシ 1枚 156円
ベッドスーパー 1枚 61円
サブパッド 1枚 56円
おしりふき 1パック 121円

その他のもの

種別 料金(税込み)
病衣貸与料 1日 77円
洗濯代(小)タオル、肌着等 1枚 110円
〃 (中)バスタオル、おむつカバー、腹帯 1枚 220円
〃 (大)タオルケット 1枚 1,100円
貸出物洗濯代(小)タオル、肌着等 1枚 165円
〃 (中)バスタオル、おむつカバー、腹帯 1枚 330円
〃 (大)タオルケット 1枚 1,650円
食事用エプロン 1枚 1,320円
ディスポスリッパ 1足 134円
死後処置セット 1セット 5,500円
浴衣 1着 3,500円
診察券再発行料 1回 110円
医療費領収証明書 1枚 550円
死体検案書 1通 5,500円
各種診断書(当院所定診断書・証明書) 1通 2,200円
各種診断書(保険金受給用等の複雑な診断書・証明書) 1通 5,500円
セカンドオピニオン外来(30分以内) 1回 5,500円
レントゲンCDコピー代 1枚 5,500円
書類等コピー代 1枚 22円

 

 

5.施設基準や点数表の算定要件において掲示が必要な事項

○医療情報取得活用加算、医療DX推進体制整備加算について

・当院では、電子資格確認(オンライン資格確認)を行う体制を有しています。

・当院では、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるように体制整備を行っております。

・オンライン資格確認等システムにより取得した受診歴、薬剤情報、特定健診情報その他必要な診療情報を活用して診療をできる体制を整備しております。

・マイナ保険証利用を促進するなど、医療DXを通じて質の高い医療を提供できるよう取り組んでおります。

・電子処方せんの発行や電子カルテ情報共有サービスなどの医療DXを通じて高い医療を提供できる体制の整備に取り組んでおります。(今後導入予定)

 

○後発医薬品使用体制加算について

・当院では、後発医薬品の使用促進を図るとともに、医薬品の安定供給に向けた取り組みなどを実施しています。

・当院では、医薬品の供給不足等が発生した場合に、医薬品の処方等の変更等に関して、適切な対応ができる体制を整備しております。

・医薬品の供給不足等の状況により、患者さんへ投与する薬剤が変更となる可能性がございます。変更にあたって、ご理解いただきますようお願いいたします。

 

○一般名処方加算について

・当院では、後発医薬品のある医薬品について、特定の医薬品名を指定するのではなく、薬剤の成分をもとにした一般名処方を行っています。このことにより特定の医薬品の供給が不足した場合であっても、別メーカーの同じ成分である薬品を患者さんに提供しやすくなります。

・2024年10月から医薬品の新たな仕組みとして、患者さんの希望により後発医薬品がある薬を先発医薬品で処方される場合は、特別の料金をお支払いいただく場合がございます。(先発医薬品と後発医薬品の薬価の差額の4分の1相当)後発品の利用についてご理解ご協力をお願いします。

 

○患者サポート窓口について

・当院では、患者さんまたはご家族からあらゆる相談に幅広く対応するための医療相談窓口を設置しております。相談は専門の医療ソーシャルワーカーが対応し、相談内容についてはプライバシーの保護を厳守致します。相談にかかる費用はありません。

・患者サポート窓口【病院1階中央処置室入口 正面】

 

○病院勤務医の負担軽減及び処遇改善について

・当院では病院勤務医の負担軽減及び処遇改善のため、以下の取組みを行っています。

・電子カルテ・オーダリングシステムによる業務効率化、医師と医療関係職種、医療関係職種と事務職員等の役割分担、連続当直を行わない勤務体制の実施、予定手術前日の当直や夜勤に対する配慮、医師事務作業補助者の配置

 

○看護職員の負担軽減及び処遇改善について

・当院では、看護職員の負担軽減及び処遇改善のため、以下の取組みを行っています。

・電子カルテ・オーダリングシステムによる業務効率化、看護職員と他職種との業務分担推進

、看護補助者の夜間配置、多様な勤務形態の導入、妊婦や育児介護のための勤務時間短縮、夜勤免除

 

○病棟職員等の負担軽減及び処遇改善について

・医師事務作業補助者の配置

・医師の時間外・休日・深夜の対応についての負担軽減に対する取組

・看護補助者の配置

 

○件数の掲示が必要な手術について

【手術の施設基準】通則5及び6に掲げる手術(令和5年1月~12月)

・区分1に分類される手術

頭蓋内腫瘤摘出術等 0件
黄斑下手術等 0件
鼓室形成手術等 0件
肺悪性腫瘍手術等 0件
経皮的カテーテル心筋焼灼術 0件

・区分2に分類される手術

靱帯断裂形成手術等 0件
水頭症手術等 0件
鼻副鼻腔悪性腫瘍手術等 0件
尿道形成手術等 0件
角膜移植術 0件
肝切除術等 0件
子宮附属器悪性腫瘍手術等 0件

・区分3に分類される手術

上顎骨形成術等 0件
上顎骨悪性腫瘍手術等 0件
バセドウ甲状腺全摘(亜全摘)術(両葉) 0件
母指化手術等 0件
角膜移植術内反足手術等 0件
食道切除再建術等 0件
同種死体腎移植術等 0件

 

・区分4に分類される手術

0件

・その他の区分に分類される手術

人工関節置換術 41件
乳児外科施設基準対象手術 0件
ペースメーカー移植術及びペースメーカー交換術 8件
冠動脈、大動脈バイパス移植術(人工心肺を使用しないものを含む。)及び体外循環を要する手術 0件
経皮的冠動脈形成術 0件
経皮的冠動脈粥腫切除術 0件
経皮的冠動脈ステント留置術 0件

 

○敷地内禁煙について

・当院は屋内外問わず、「病院敷地内全面禁煙」となっております。皆様のご理解とご協力をお願いします。

 

6.指定病院等について

・当院は関係行政機関から次の項目について指定病院として認定されております。

・保険医療機関、救急告示病院、二次救急医療機関(病院群輪番制病院)、労災保険指定医療機関、生活保護法指定医療機関、指定自立支援医療機関(育成医療・更生医療・精神通院医療)、被爆者一般疾病医療機関、結核予防法指定医療機関、難病指定医療機関、身体障害者指定医